2014年6月2日月曜日

お別れ

日本の家族には、先月23日に14歳になったメイというワンコがいる。
とても可愛くて人懐こく、そしてとても賢い子だった。

数週間前に大きな病を患って手術をしたけれど、その後とても元気になってくれた。
でも数日前親から連絡があって、なんだか息使いが荒くて、ウロウロ歩き回ってると思ったらドカンと座り込み、とっても辛そうだと聞いた。

前にも同じような症状があって、その時はただの便秘だったので、今回もそうだといいなと思っていたけれど、肺炎にかかってしまっていた。

そのうちに立つこともままならなくなり、用便も我慢してしまっていたみたいで、食欲もなくますます辛そうだったようだ。

そして今朝早く親からの着信が携帯電話に残っているのに気づいた。
とても嫌な予感がしたけれど、その予感が当たってしまった。

私たち家族が大好きだったメイさんが死んでしまった。

とてもとても悲しい。
最期はしばらく出ていなかった用便をだして、「ちゃんと出たんだね、よかったね」と話しているうちに、だんだん苦しそうになって、数回大きな声を出しながら体をのけぞった後に、両親が見守る中、すぅっと眠るように亡くなった。

メイさんが我が家に来たときには、私はもう実家を出て一人暮らしをしていたので、なかなか一緒に遊んだり面倒をみたりする時間は取れなかった。
それでも彼女との思い出は沢山ある。

多分彼女のなかで、私はちょっとライバルの姉妹。
メイさんは母親が大好きで、いつも目で母親の姿を追っていて、いつも隣に座っていた。
だから母親と私がおしゃべりしたり、母親の肩をもんだりしてると、やきもち焼いて間に入ってきたり邪魔をしてきたりした。

今、特に母親はとっても悲しくて辛いと思う。

メイさんがいるのが当然だったこの14年間。
たくさんの笑いと幸せを私たち家族にもたらしてくれた。

でもよく長生きしてくれたな。
両親が彼女の最期を看取ることができて、本当によかった。

今は胸がキュッと締め付けられるように辛いけれど、彼女にとても感謝している。




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